映画ちいかわ 31日で興行収入110億円突破!歴代42位に どれくらいすごい?150億円も?9/5から4DX上映!!

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映画ちいかわ 人魚の島のひみつ テレビ・映画

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の勢いが止まりません。

2026年7月24日の公開から31日間で、

観客動員:766万人
興行収入:110.5億円

を突破しました。

ついに100億円どころか110億円を超え、日本国内で公開された邦画・洋画をすべて含む歴代興行収入ランキングで42位に浮上しています。「ちいかわの映画がヒットしている」という段階は、もう完全に超えました。来場者特典という新しい飛び道具もあるけど、それにしてもすごい!

110.5億円とは、1983年の大ヒット映画『南極物語』の110億円を上回り、『ファインディング・ニモ』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『マトリックス リローデッド』など、日本で110億円を稼いだ世界的大作と同じゾーンです。

しかも、『ちいかわ』はまだ公開31日目です。

ちいかわ110.5億円、現在の歴代順位は42位

現在の日本国内歴代興行収入ランキングで、『ちいかわ』周辺はこうなっています。

歴代順位作品日本国内興収
38風立ちぬ120.2億円
39アリス・イン・ワンダーランド118.0億円
40スター・ウォーズ/フォースの覚醒116.5億円
41劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦116.4億円
42映画ちいかわ 人魚の島のひみつ110.5億円
43南極物語110.0億円
43マトリックス・リローデッド110.0億円
43ファインディング・ニモ110.0億円
43ハリー・ポッターと炎のゴブレット110.0億円
47パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド109.0億円
48劇場版 チェンソーマン レゼ篇108.3億円
49トイ・ストーリー3108.0億円
50インデペンデンス・デイ106.5億円
51ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還103.2億円
52シン・エヴァンゲリオン劇場版102.8億円
53踊る大捜査線 THE MOVIE101.0億円

つまり『ちいかわ』はすでに、

シン・エヴァンゲリオン
踊る大捜査線
トイ・ストーリー3
チェンソーマン
南極物語
ファインディング・ニモ
ハリー・ポッターと炎のゴブレット

などを上回る、あるいは同水準の興行成績になっています。

「邦画だけ」ならさらに順位は高い

上の42位は、ハリウッド映画などの洋画まで全部含めた順位です。

邦画だけを抜き出すと、『ちいかわ』より上にいる作品はかなり減ります。

現在110.5億円の『ちいかわ』が次に追う邦画は、

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』116.4億円
『風立ちぬ』120.2億円

です。

つまり、あと5.9億円で『ハイキュー!!』、あと9.7億円で『風立ちぬ』に届きます。

110億円まで来ると、単なる「キャラクター映画の大ヒット」ではありません。

日本を代表するアニメ映画の歴代ヒット作と直接順位を争うところまで来ています。

67億円からわずか2週間で110億円へ

特に異常なのが、公開後の興収推移です。

経過興行収入
初日9.9億円
3日間22.4億円
7日間33.3億円
10日間44.0億円
14日間50億円
17日間約67億円
20日間80.7億円
24日間92.8億円
30日間100億円突破
31日間110.5億円

公開17日で約67億円だったものが、31日で110.5億円。

14日間で約43億円も上積みした計算になります。

普通なら映画は公開初週が最も強く、その後は徐々に勢いが落ちていきます。

ところが『ちいかわ』は少し違います。

第2弾、第3弾の入場者特典などによってリピーター需要が発生し、興行収入のペースが簡単には落ちていません。

実際、8月21~23日の公開5週目の週末3日間でも、

動員82万5800人
興収12億4200万円

を記録。

しかもこれは前週を上回る数字で、週末ランキング1位を維持しています。公開5週目で「前週より増える」という動きをしていることが、『ちいかわ』の最終興収を予想しにくくしています。

コナン級のペースになっている

比較対象として非常に興味深いのが『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』です。

同作は公開31日間で約114億円。

『ちいかわ』は31日間で110.5億円です。

つまり現時点では、

ちいかわ 110.5億円
コナン 約114億円

と、ほぼ同じ規模のペースで推移しています。

現在『ハイウェイの堕天使』の累計興収は136.9億円。

そのため、単純に考えても『ちいかわ』の次の大きな目標として130億~140億円がかなり現実味を帯びてきました。

ただし、ここから先の推移が同じになる保証はありません。

むしろ『ちいかわ』には、もう一つ特殊な事情があります。

9月から4DXと応援上映が始まる

『ちいかわ』は通常上映だけで終わりません。

9月5日から4DX上映がスタート。

ちいかわ4DX 上映情報

  • 開始日:2026年9月5日(土)
  • 実施劇場:全国65劇場(詳細は公式サイト)
  • 演出内容:風、水飛沫、戦闘やラップの動きに合わせた体感効果
  • 注意点:身長100cm未満は4DXシートの利用不可 [1, 2, 3]

さらに9月11日には、

「なんとかなれーッ!発声可能応援上映」

なんとかなれーッ!発声可能 応援上映」情報
2026年9月11日(金)19:00~ 全国一斉上映

□ 実施劇場
北海道 TOHOシネマズ すすきの
東京都 TOHOシネマズ 日比谷
東京都 TOHOシネマズ 新宿
東京都 TOHOシネマズ 池袋
愛知県 TOHOシネマズ 名古屋栄
大阪府 TOHOシネマズ 梅田
福岡県 TOHOシネマズ 天神

■ 「自動制御ペンライト演出付き なんとかなれーッ!応援上映」情報

9月23日には、

「自動制御ペンライト演出付き なんとかなれーッ!応援上映」

2026年9月23日(水・祝)19:00~ 全国一斉上映

実施劇場
北海道 TOHOシネマズ すすきの
東京都 TOHOシネマズ 日比谷
東京都 TOHOシネマズ 新宿
東京都 TOHOシネマズ 池袋
愛知県 TOHOシネマズ 名古屋栄
大阪府 TOHOシネマズ 梅田
福岡県 TOHOシネマズ 天神

も予定されています。

本編終了後にちいかわたちが観客を見送る

”また会う日まで”お見送り上映会

も9月に追加開催されます。これはたいへんだ!

実施スケジュール・劇場
2026年9月2日(水)北海道 TOHOシネマズ すすきの
2026年9月3日(木)北海道 札幌シネマフロンティア
2026年9月8日(火)大阪府 TOHOシネマズ ららぽーと門真
2026年9月9日(水)大阪府 TOHOシネマズ なんば
2026年9月10日(木)兵庫県 OSシネマズ神戸ハーバーランド
2026年9月14日(月)千葉県 TOHOシネマズ 流山おおたかの森
2026年9月15日(火)埼玉県 MOVIXさいたま
2026年9月16日(水)神奈川県 T・ジョイ横浜
※各劇場、実施日の3日前からチケット販売を予定
※開催時間は決定次第、各劇場ホームページにて掲載

これは興行収入を考えるうえでかなり重要です。

すでに一度映画を観た人に、

「今度は4DXで観たい」
「応援上映にも行きたい」

という別の鑑賞理由が生まれるからです。

『ちいかわ』はもともとキャラクターそのものへのファンの支持が強く、入場者特典との相性も非常にいい作品です。

そこへ体験型上映が加わります。

そのため公開1カ月を超えてからも、ロングラン型で興収を積み上げる可能性があります。

120億円なら歴代37位前後へ

では、ここからどこまで行けば何を抜くのでしょうか。

到達興収比較対象
110.5億円現在・歴代42位
116.4億円ハイキュー!!
116.5億円スター・ウォーズ/フォースの覚醒
118.0億円アリス・イン・ワンダーランド
120.2億円風立ちぬ
121.6億円アラジン
121.8億円トイ・ストーリー5
124.0億円美女と野獣
127.1億円スター・ウォーズ EP1
128.5億円ジュラシック・パーク
133.7億円アナと雪の女王2
135.0億円E.T.など
136.9億円名探偵コナン ハイウェイの堕天使
138.8億円名探偵コナン 黒鉄の魚影
138.9億円劇場版 呪術廻戦 0
140.2億円スーパーマリオ
142.3億円天気の子
147.4億円名探偵コナン 隻眼の残像
149.4億円すずめの戸締まり
150億円歴代TOP20が見えてくる

まず『ハイキュー!!』まで5.9億円しかありません。

120億円まで行けば『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『アリス・イン・ワンダーランド』も抜き、『風立ちぬ』に迫ります。

130億円台に入ると『ジュラシック・パーク』『アナと雪の女王2』など、世界的な大作と並びます。

そして140億円を突破すると、『呪術廻戦 0』や『スーパーマリオ』級。

150億円なら『すずめの戸締まり』まで射程に入ります。

150億円はあり得るのか

公開31日で110.5億円。

150億円まで必要なのは、あと39.5億円です。

簡単な数字ではありません。

一方で、公開5週目の週末だけで12.42億円を稼ぎ、しかも前週より興収が増えています。

さらに9月には4DXや応援上映が控えています。

したがって現時点で「150億円に行く」と断定することはできませんが、

150億円が単なる夢物語ではなく、今後の興行推移次第で検討できるラインまで来た

とはいえますね!

まず現実的な注目ポイントは、

116.4億円の『ハイキュー!!』
120.2億円の『風立ちぬ』
136~139億円台のコナン・呪術廻戦

をどこまで突破できるかでしょう。

なぜ「ちいかわ」で110億円なのか

ここは今回のヒットで最も面白い部分です。『鬼滅の刃』や『ONE PIECE』、『名探偵コナン』なら、巨大な映画興行になってもそれほど驚かなくなりました。

しかし『ちいかわ』はもともと、ナガノ氏がXに投稿した漫画から始まった作品。巨大なバトル漫画でもなければ、長年映画を作り続けてきたシリーズでもありません。「ちいさくてなんかかわいいやつ」という、一見すると非常にゆるいキャラクター作品です。

ところが実際の『ちいかわ』には、

かわいさだけではなく、
労働、試験、格差、友情、理不尽、怪異、生と死
といったかなりシビアな要素があります。

今回映画化された「セイレーン編」も、その特徴が強く出た長編です。子ども向けキャラクター映画として家族で観ることもできる。一方で原作を読み続けてきた大人には、まったく違う意味で刺さる。

この「子どもも観るが、決して子どもだけのコンテンツではない」という特殊な客層の広さが、『ちいかわ』の映画興行との相性の良さにつながっていると考えられます。

ちいかわは「キャラクター映画」の枠を完全に超えた

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、公開31日間で、

動員766万人
興行収入110.5億円
日本歴代興行収入42位

まで上昇しました。

110億円という数字は、『南極物語』『ファインディング・ニモ』『ハリー・ポッター』『マトリックス』などと並ぶ規模です。

次は116.4億円の『ハイキュー!!』。
その先には120.2億円の『風立ちぬ』。
130億円台に入れば『アナと雪の女王2』や『名探偵コナン』『呪術廻戦 0』。
そして150億円まで伸びれば、『すずめの戸締まり』に迫り、日本国内歴代TOP20が見えてきます。

公開5週目になっても週末興収が前週を上回り、9月には4DX・応援上映も始まる『ちいかわ』。

もはや注目すべきなのは「100億円を超えるか」ではありません。
『映画ちいかわ』は、日本映画史のどこまで上がるのか。
110.5億円突破によって、見るべき数字は120億、130億、そして150億へと変わってきました!

ぷーにーず編集長 たもり

ニュースメディア業界10年のベテラン編集者兼旅行・グルメブロガー。大手ニュースサイトで編集統括、ウェブディレクター・アプリディレクター、SEO・SNSマーケティングも統括。プライベートでは年間30,000kmの車移動で全国を巡る旅行・グルメブロガーとして活動。訪問した飲食店は1,500店舗以上の実績で、実食に基づいた信頼性の高いグルメ情報と旅行記事を執筆。

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